森田理事長 平成29年 新年のご挨拶

皆様、健やかな新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

さて、昨年2016年は国内外共に変化の多い年ではありましたが、日台間は引き続き良好な関係が続いています。

先ず1月の台湾総統選挙では、日本との関係を重視する蔡英文氏が選ばれ、且つ同時に行われた立法委員選挙では民進党が単独で過半数の議席を獲得しました。

また2月に発生した台湾南部地震では、日本各地から多くの支援や義捐金が寄せられ、台湾協会も会員の皆様から集めた義捐金100万円を被災地にお渡しすることができました。

そして4月に発生した熊本地震では、そのお返しという意味もあり台湾から多額の義捐金が届けられました。

また7月に交流協会が発表した第5回台湾における対日世論調査の結果では、56%もの台湾の方が最も好きな国として日本を選び、過去最高を記録しました。

このように良好な日台関係に鑑み、私たち台湾協会も日台に関係する慰霊と文化交流活動を積極的に進めています。

先ず慰霊活動ですが、これは台湾協会の根幹に関わる事業であり、日本台湾交流協会や台湾日本人会等と協力しながら今後も粛々と継続して参ります。

次に文化交流面ですが、台湾歌壇、友愛グループ、台北俳句会、台湾川柳会等との交流を継続すると共に、昨年で5回目を迎えた台湾寄席の発展的継続を図りたいと考えています。

また国内においては、各地にある台湾の会が高齢化に伴い活動が困難になる中、協会として何らかのお手伝いができればと思っています。

図書、会報関係では、昨年、保管図書、資料の増加を受けて図書目録を更新し、ホームページ上に掲載しました。

会報につきましては、既存の会員の皆様にご満足いただくことは勿論、新会員の若い世代の皆様にも楽しんでいただけるよう工夫して参りますので、ご理解とご支援をお願いします。

最後に、本年が皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶と致します。