平成30年10月27日(土) 若林 正丈 氏 講演会開催のご案内

一般財団法人台湾協会主催、台北駐日経済文化代表処台湾文化センター協力
による講演会を下記の通り開催します。奮ってご参加ください。

日 時:
平成30年10月27日(土) 午後2時-4時 (受付 午後1時30分 開始)
   
場 所: 台北駐日文化代表処台湾文化センター (港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2F)
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅下車 9番出口より徒歩1分
都営大江戸線 内幸町下車 A4出口より徒歩7分
   
演 題: 「葉榮鐘の歴史への意志ー戒厳令下で『台湾民族運動史』」を書くこと」

葉榮鐘(1900-78)という台湾知識人がいた。「台湾の第一市民」と称せられた林献堂秘書だった人物だが、
いまだ戒厳令下にあった台湾で、台湾議会設置請願運動など日本植民地統治下政治運動の軌跡を綴った『台湾
民族運動史』を著した(1973年初刊)ことでも知られる。
台湾政治の民主化後、家族によりその日記などが公刊され、この書物の著述の過程が明らかになった。そこに
見出されるのは、台湾人の日本統治下の奮闘の跡を記述せんとする葉榮鐘の強い歴史叙述への意志である。その
粘り強い意志の展開の跡をたどり、植民地時期政治運動家の戦後の生き様を辿ってみたい。 

   
講 師: 若林 正丈 氏
早稲田大学政治経済学術院教授
早稲田大学台湾研究所所長

1949年長野県生まれ。
1972年東京大学教養学部卒業、1983年東京大学大学院社会学博士。
東京大学大学院綜合文化研究科教授を経て、2010年より現職。
この間、台湾中央研究院民族学研究所客員研究員、政治大学台湾史研究所客員教授などを務める。
著書に『台湾 分裂国家と民主化』(東大出版会)、『台湾抗日運動史研究増補版』(研文出版)、
『台湾の政治 中華民国台湾化の戦後史』(東大出版)など。
   
参加費: 無料 
出席希望の方は10月12日(金)までに、はがき・電話・FAXでお申込みください。
定員100名になり次第締切らせていただきます。
   
申込先: 一般財団法人台湾協会
TEL/03-3200-8116
FAX/03-3200-8180