根井理事長 新年のご挨拶

皆様、お健やかに新年をお迎えのことと存じます。

平成24年4月に、当協会は一般財団法人へ移行しました。

急ぎ準備しました新法対策には、実施の段階で種々不具合が見出され、その対応に追われてきましたが、ようやくほぼ解決しました。

ところで、日台間の関係が大変良好なことは皆様ご認識の通りで、誠に喜ばしい事と思います。これはひとえに、関係者各位の永年のご努力の賜物と感謝致しております。

この異常なほど良好な日台関係を、維持するのみならず、更に深化させていくのが、当協会の本年度の主要事業です。

多くの友誼団体が取り進めておられます色々な事業を見ていますと、立派なものが多い中で、多額の経費と時間をかけている割には、台湾の方に大して喜ばれていないものも散見されます。

日台間の親善・友好を検討し実施するに当たり、日本に住んでいる日本人だけでそれを行うには、どうしても限界があるように思えます。

そこで当協会は、昨年、63年の歴史始まって以来の試みとして、台湾在住の台湾の方で、勿論日本の方でも、当協会の趣旨に賛同し、然るべき方のご紹介があれば、入会頂ける事としました。

昨年八月に、日本語を自由に使っておられる台湾歌壇、台北俳句会、台湾川柳会、台湾高座台日交流協会、友愛グループの代表の方々に、ご挨拶と当協会のご説明をして参りました。

皆様には、よく私共の趣旨をご理解頂き、既に30人以上の方が入会下さいました。

このように、昨年が特別な年となった事を記念して、これも当協会の歴史上初めての事ですが、永年日台の友好にご貢献なさっておられます蔡焜燦先生と許文龍先生に、当協会から感謝状を贈呈しました。

交流協会や日本人会等の多くの方にご参列頂きました会場で、感謝状を差し上げる事が出来ましたのは、私共の喜びとするところであります。

今年は、新規に会員になって頂いた方にも喜んでいただける様な、充実した協会の運営を心掛けて参る所存です。

皆様のご支援とご鞭撻を下さいます様お願い申し上げる次第です。

最後になりましたが、本年が皆様にとって良い年であります様祈念申し上げ、年頭のご挨拶と致します。